妊娠しやすい身体づくり

こんにちは。あぷりこっと整体の塩崎香織です。

今回は「妊娠しやすい身体づくり」についてお話しします。

みなさんは、妊孕性(にんようせい)という言葉を聞いたことはありますか?

これは、本来は誰にでも備わっている「妊娠する力」のことです。

不妊症で悩まれている方の多くは、妊孕性=妊娠する力がよわくなっています。

仕事や家事のストレス、乱れた食生活、運動不足など日常生活が原因で、妊娠する力は低下します。また、

妊娠に必要なこと

妊娠するためには、「元気な卵子」と「元気な精子」が出会うことが必要です。
そして、妊娠を維持していくために母体が健康でなくてはなりません。
年齢的な問題もありますが、40歳を過ぎていてもまだ妊娠できる年齢です。
「元気な卵子」と「元気な精子」がそろっていれば、少しタイミングがずれていても年齢が高くても妊娠できるものです。

1妊娠力が低下する原因 食生活

① 食品添加物の摂りすぎ

食品添加物は、食品の加工・保存の目的で使用されます。

代表的なものでは、

・甘味料 アスパルテーム、アセスルファムカリウムなど 

ダイエット食品や清涼飲料水などに使われる

・発色剤 亜硝酸ナトリウム ハムやソーセージなどに使われる

・保存料 pH調整剤 市販のお弁当など

私たちが食べたものは、腸内細菌により分解・吸収しています。
食品添加物を摂りすぎると腸内細菌が少なくなり、食べたものを吸収できません。

たくさん体にいい食べ物を食べても、吸収できないと栄養不足になり「元気な卵子・精子」は作られにくくなります。

現代では、全く食品添加物を摂らないことは難しいですが、食べ物を選ぶことが必要です。

② たんぱく質と脂質、ビタミン・ミネラルを意識して摂る

卵子と精子は、タンパク質と脂質でできています。この栄養素が足りないと、妊娠しにくいといわれています。現代の食生活は、糖質過多の食生活になりがちで、良質なたんぱく質・脂質が不足している方が多いです。

また、妊娠の維持、胎児の成長にはビタミン・ミネラルの栄養素が関係しています。

最近ではビタミンD欠乏の方は妊娠しにくいという研究結果がでています。

2血流が悪い

栄養は、血液によって運ばれます。血液が老廃物でドロドロになっていると、血流は悪くなり、必要な栄養が運ばれません。すると、卵子・精子は栄養不足になります。

血流を悪くさせる要因には、体のゆがみや過度なストレスがあります。

整体
妊活整体では、妊孕性を高めていく施術をします。

① 内臓を調整し、生殖機能の向上②体のゆがみを整えて血流アップ
1人1人に合わせた食事指導で妊娠しやすい体へと体質を改善します。
病院で検査し、治療をすることも重要です。

それ以前に、もともとの身体が元気で健康なことが大切です。今は、乱れた生活やストレスにより、妊娠力が下がっているかもしれません。

気づいて、生活習慣を見直すことで体質は変わります。

ほんの少しでも今の自分の体・生活に目を向けてみてください。

レディースケアスペース あぷりこっと

松山市の梅岡レディースクリニック新病棟内にて、産前産後の各種レッスン、ワークショップを開催します☆ すべてのライフワークの女性のココロとカラダのケアができる場所作りを目指します☆

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